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昔ながらの庭先たまご

昔、たまごはごちそうだった・・そんな話を70代の方から聞くことがあります。
鶏たちはのびのびと地面の上を歩き回り、地元でとれる穀物や野菜、青草を食べておいしいたまごを産んでくれていたそうです。私たちはそんな昔ながらの自然のたまごに憧れ、養鶏をはじめました。目指すのは輸入飼料や薬剤を使用せず、自然のえさでのびのび健康にそだった本当においしい鶏のたまご。
就農から7年がたち、ようやく納得のいくたまごができあがりました。ありがたいことに、いまでは多くのお客様に「昔懐かしいたまごの味がする!」と喜んでいただいています。生臭さがまったくないのに黄味には濃厚な味わいがあるファームあるむの「昔ながらの庭先たまご」。まずは塩味のたまごかけごはんでその味を確かめてみてください。
たまごがお好きな方にはもちろん、たまごが苦手という方にも自信をもっておすすめします。

 

のびのび平飼い♪
ファームあるむでは日当たりと風通しのいい解放鶏舎で鶏を放し飼いにしています。平飼い、といいます。一坪8羽程度でのびのびと飼っています。寝るときは1.5~2メートルほど上の止まり木にとまって寝ます。走る・歩くは当たり前。羽根を使ってばたばたと飛ぶにわとりたちです。

 

にわとりたちのごはんは、地元の農産物から手作り
入っているもの
道産・・小麦、大豆、小米、米ぬか、かぼちゃ、じゃがいも、畑のやさい、魚粉(紋別・酸化防止剤無添加)、ホタテ貝殻(紋別)、草、草に混じってバッタなども・・
国産・・塩

鶏たちの食べているものは全て道産および国産。ヒナの時から抗菌剤や飼料用添加物は一切使用せず、野菜、穀物、魚粉、青草といった生き物として食べる当たり前の食べ物で鶏を育てています。餌の素材は地産地消が基本。できるだけ士別近郊、自家産のものを使用しています。大きな鍋で大豆を炊いて、小麦や米ぬかと混ぜて一度発酵させて。鶏の体調に合わせて手間をかけて餌を手作りしています。もちろん遺伝子組み換えのものも使用していません。

春から秋は新鮮な青草を、冬の間は干し草やサイレージを。年間を通して草をしっかり食べているのもあるむの鶏たちの特徴です。

「抗生物質は使っていません」のために・・うまれたてのヒナから自分たちで育てています。一番はじめのごはんは砕いた玄米とヨーグルト。それから大人の鶏用のごはんを食べやすく砕いて与えていきます。

 

~手作りごはんの中身はこんなのです~

道産小麦
士別周辺の規格外の小麦を使用しています。これをベースに丸大豆、米ぬか、魚粉などをまぜて餌を手作りし、鶏に与えています。その量は何と年間で15トン以上!この作業をほぼ一人でこなすお父さんの腕には、大きな力こぶができています。

道産丸大豆
家の薪ストーブの上には常に大豆の鍋がのっています。国内自給率わずか6パーセントの国産大豆(あるむでは士別産大豆を使用しています。)を贅沢に使えるのはこの土地ならでは。この道産丸大豆が味のきめてでもあります。

かぼちゃ
ファームあるむでは無農薬・農場の鶏糞を利用してかぼちゃをつくっています。士別・剣淵・和寒はかぼちゃの一大産地。ここでとれるかぼちゃはとてもあまくておいしいと好評です。規格外のものはまるごと粉砕して密封しサイレージに。長期間保存できるように加工して冬の間に使います。冬場の鶏のビタミン源としてかかせないものです。

サイレージをつくっているところです。200キロほど用意します。

牧草
これも鶏のビタミン源として大切なえさです。夏の間は青草のままで、冬は牧草サイレージとして。年間を通じて切らさずに与えています。「昔ながらの庭先たまご」がしっかりとした黄色をしているのはこの牧草とカボチャのおかげです。春の生えたての頃、夏のしっかり伸びたとき、サイレージとして発酵したとき。それぞれの草の状態で黄味の色見とあじわいがすこしずつ変化するのも、このたまごの特徴です。
雪がとけて春になると、生えたてで栄養価の高い柔らかい草を冬用に集めます。

にわとりたちの元気のこもったファームあるむの「昔ながらの庭先たまご」
ぜひ、塩味のたまごかけごはんでこのおいしさをたしかめてみてください。