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2022-02-01

寒くなりました

とうとう2月。寒さも本格的になってきました。
上士別も朝は-20℃前後になっていますが、ニワトリもヒトもみんな元気に過ごしています。

せっかく雪の景色なので少し遠くからの風景を。夏は一面が緑いろの牧草地も、今はどこを見渡しても雪、雪、雪。
それでも今年は雪が少ない方かも?
真ん中の赤矢印がファームあるむです。一番近いコンビニまで10キロ!

ニワトリたちも元気ではあるけど、やっぱり寒そうです。
産卵はそれほど下がっていませんが、これだけ寒さが厳しいと、殻の見た目のあまり良くないものがいつもより目立ちます。
色も白っぽかったり、しわしわ、ざらざら。

見た目だけで中身は同じですが、殻が弱いと販売には向かないので、シフォンケーキに使ったり、自家用で食べたりしています。

さて、寒さが厳しいこの時期、外での仕事に手放せないものがあります。

それは毛糸の靴下です。
私たちは数年前からウール100%で手編みしたものをいただいていて、重宝しています。化繊はどんなにふわふわでも汗をかいたときにひんやりするけど、羊毛は全く冷え知らずです。手編みの靴下がすばらしいのは、穴の開く前に毛糸を足せば、ずっと履けるところ!

針に毛糸を通して、編み目にそってなみなみに縫っていくだけで補強ができます。かかとが薄くなってきたら各自で修理をして大事に履いています。
長持ちするし暖かいし、毛糸の靴下は冬の必需品です。

北海道全体かどうかはわからないけど、近くの70代の方は靴下を編める人が多いです。
(私はまったく編み物はダメなのですが…)頑張ったら自宅でも作れて、機能性もあって、長持ち。

本当にいいものってこういうものだなあと思います。

 

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