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2020-08-05

家畜とペットと野生動物

今週は、家畜衛生保健所の検査がありました。家畜を飼うにはいろんな決まりがあります。口蹄疫や豚コレラ、鳥インフルエンザなどを防止するためです。
のんびり自由に飼ってるようで、意外といろいろ気をつかうのが養鶏業です。
万が一、鳥インフルエンザが発生した時にそなえて、「殺処分した鶏を埋めるための場所を必ず確保すること」という項目もあります。その状況を想像するだけでぞっとします^^;。
新しいガイドラインでは、家畜舎周辺での愛玩動物(犬・ねこ)を飼うことについても指導をされるそうで、なんだか基準が年々厳しくなっている気がします。

果たしてくまたろうは愛玩動物に入るのかどうか・・
ここで養鶏ができるのは、365日キツネやイタチの番をしてくれているくまくんのおかげなんですけどね。

キツネとかならまだいいけど、今の時期一番こわいのはヒグマです。家のすぐそばにも足跡が多いので、今年はとうとう看板が設置されました。

これからの時期、早朝と夕暮れの時間帯は要注意です。
道路沿いのデントコーン畑にもこういう跡がたくさん・・。(踏み跡があるの、わかりますか?)

どちらかというと畜産農家は、人気(ひとけ)の少ない山際のところでひっそりと営農をしています。
自然豊かで過疎地ということは野生の動物(ネズミ、キツネ、イタチ、ヒグマなど)も多いのです・・・。
これらを人間が番をするとなるとなかなか大変なことです。
働く動物だったらいいってことかな?と視察に来て下さった職員さんと話をしていました。
できたらそうであってほしいです。

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