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2020-07-22 | ブログ

新規就農・土地について

とうとう上士別にも夏がきました!最高気温30℃の日がここ数日続き、ニワトリたちも口を開けて暑そうな顔をしています。汗がかけない鶏たちはせめて、と口をあけて体の熱を逃がしています。

もともとの体温が42℃前後のニワトリたち。暑さは苦手です。少しくらいの寒さではなんともないけど、暑さでは死んでしまう事もあります。

本州の夏にくらべたら大したことはないはず??それでも産卵は下降気味。たまごの発送も、いつもにくらべて少しお時間をいただいています。

今週は珍しく来客の多い週でした。
天塩町からは、養鶏農家をめざすNさんが見学に来てくれました。
奈良で就農を考えておられるそうで、まだお若いのにとてもしっかりした印象の方でした。
私たちと同じく平飼いで地元のえさを自家配合して、ヒナから鶏を飼いたいとのこと。

お話ししながら約10年前に新規就農をした自分たちも、色んな先輩の農場を見学に行かせてもらったことを思い出しました。

北海道にきてから本当にたくさんの人に助けてもらいました。

農家の人口は減っている、地方は過疎がすすんでいると言われますが、新規就農をする、というのは実はそれほど簡単な事ではありません。

一番大きいのは土地の問題です。

土地は余っているはずだけど、新しい人に回ってくる土地は使い物にならないことが多く・・ちょうどいい条件の農地(※住める家付き)を見つけることが、就農においては最大の難関です。
いくら使ってないとはいえ、持ち主にとって土地は大事な財産です。「買います!ゆずってください!」とタイミングよく言えなければ、話は意外と簡単に流れてしまうことも・・。

年収の2倍の貯金があれば、好きな生き方ができる、といいますが、それは農業にもあてはまります。
貯金がなくても、すこし遠回りでも、役場を通して研修をして、補助金を最大限に活用するという手段もあります。
どちらにしてもできるだけ使えるお金を確保して、チャンスに備えることが大切です。

本当は、農業をやりたい!なんていうすばらしい若者が、いろんな苦労をしなくてもスムーズに農家になれる仕組みがあったら一番いいのですが・・。人が減る一方のところに住んでいるだけに、このミスマッチにはとても歯がゆい思いをしています。

大変な事が多くとも、農業にはやりがいも楽しいこともたくさんたくさんあります。
私たちも試行錯誤の段階ですが・・うまくいきますように!と陰ながら応援しています^^。

2020-07-17 | お知らせ, ブログ

たまごとシフォン販売します~旧佐藤医院~

今週末、7月19日(日)は朝日町・旧佐藤医院にてシフォンとたまごの販売を予定しています。時間は10:00から14:00くらい(売り切れ次第終了です)
カットのシフォン各種と、うみたてのたまご、スモークチキンを販売の予定です。
ホールシフォンは数に限りがありますので、ご予約いただけると確実です。

旧佐藤医院HP

***シフォンは手作りのため、土曜日10:00までのご予約をお願いいたします。お電話、FAX、メール等にて種類と個数をお知らせください***

シフォンの価格と種類はこちらです

さとかふぇも考えていましたが、まだ踏み切れないでいます。でも再開に備えて、プリンをつくる練習はしていますよ♪

 

 

2020-07-13 | ブログ

写真をとってもらいました

写真家の河野慎さんが、農場に作業の写真を撮りに来てくださいました。
河野さんは、道北の風景や星空の写真をとっておられます。農業を写真で応援する、という活動もされていて、ぜひ一度お会いしたい!と思い切ってお願いしました。

撮って頂いた写真はこちらです。さっそくHPに使わせていただきました!

河野さんの写真はインスタグラム(@makoton2)で見ることができます。
道北・士別周辺の見慣れた風景も河野さんの写真を通すと、まるで観光地のように(?)美しく見えてくるから不思議です。
写真から現実を見直せる、というのは写真の面白さでもありますね。

現在河野さんはお仲間と士別剣淵ICそばの、あいすくりんさんにて写真展を開催中です。さっそく私たちも見に行ってきました。風景の写真の他に、エゾリスやシマエナガなど、動物たちのかわいい写真もたくさんあります。

写真展は8月下旬まで開催だそうです。
お近くに来られた際にはぜひ、のぞいてみてください♪

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写真展「以心伝心」2020年8月下旬まで
あいすくりん 士別市南町東4区 0165-22-0519
夏はいつも観光の方でにぎわう、ソフトクリームのおいしいお店です

2020-07-01 | ブログ

旧佐藤医院とスモークチキン

士別市朝日町の旧佐藤医院でのシフォンとたまごの販売、顔なじみの方々も来てくだり、おかげさまで完売となりました。ありがとうございました! イベント開催は2月以来です。

前日に準備をしていて、なつかしささえ感じてしまいました。

いつものことながら、にぎわいとはほど遠い雰囲気の旧佐藤医院。あまりのしずかさに、本当にお客さま来てくださるかな?と、毎回どきどきしながら、店番をしています。
でもこの、人が来なさそうで意外と来てくれる、だけどけっして大繁盛はしない・・、それが旧佐藤医院のよさです。
私はシフォンの販売を口実に、旧佐藤医院に関わらせてもらっています。

この雪の多い場所では古い建物を残すのは本当に難しく、あと一年だけ、あと一年だけ、という持ち主さんと塚田さん、会員の気持ちで旧佐藤医院は残っています。
建物の立派さとは逆の、ここが好きだったら誰でも自由にいていいんだよ、というほわっとした暖かさのある場所です。

さて、ミニミニイベントも無事終了し、
農場ではスモークチキンを作るために、ゴトウくんせいさんにニワトリを出荷しました。生まれて約2年たった鶏です。
鶏がおとなしい夜の間に、コンテナにいれて、生きたままゴトウさんに運びます。

旧佐藤医院でのシフォン販売とは真逆の、全く穏やかな気持ちにならない仕事です。今までお世話になってきた鶏たちですから楽しい気分になるはずがないですね^^;。

顔の区別のつかない鶏でもこんなにもやもやするんだったら、牛屋さんや馬屋さんはどうやって気持ちの整理をするんだろう?と思ってしまいます。家畜を飼う、というのは色んなことを考えさせてくれる仕事です。

そんなわけで、お待たせしていたふるさと納税のスモークチキン。来週には発送できそうです。

2020-06-22 | ブログ

かぼちゃを植えました

いままさに北海道は農繁期の真っ最中!
私たちもカボチャを植えたり、草刈りをしたり、家庭菜園の野菜の手入れなど・・
仕事と生活の折り合いをつけつつ、毎日過ごしています。

養鶏の他に出荷用につくっているのはカボチャだけで、正品は農協に出荷し、どちらかというとハネのかぼちゃを鶏にあげるために作っています。

畑は約3反でカボチャの苗は800個くらい。この量なら、家族3人で1日もあれば植え終わります。1反は300坪なので坪に換算すると・・・約1000坪!?

広大な面積のようですが、かぼちゃ農家の方からしたら家庭菜園レベルです^^;

肥料はすべて自家製鶏糞を使っています。
もみ殻と鶏糞、鶏が食べ残した魚粉や米ぬかなども混じって、さらさらのとてもいい肥料です。循環型農業に動物はかかせません。
お金(肥料代)はかからないし、有機質肥料でおいしい野菜はとれるし!でいいことづくめ♪

欠点といえば手間がかかって、大規模にはできないことでしょうか。
鶏と畑と労働力と、それぞれにバランスをとろうとすると、自然と小さな農業になります。自分たちにはそれがあっているように思います。

忙しい時のおやつはおなかにたまるものが一番!
福有会さんの肉まんを食べて頑張りました!
カレーまんもおすすめです♪

2020-06-13 | ブログ

鶏の毛食いが・・

昨年3月から育てたまだ若い鶏たちの群れですが・・・毛食いがでてしまいました。
我が家の鶏は平飼いなのにおしりがふかふかなのが自慢だったはずなのに!
鶏たちとつきあって9年ほどたちますが、毎年すべての群れを完璧に飼うのは難しい、とつくづく感じています。

ニワトリの毛食いがでてしまうそもそもの原因は、ヒナの時にあります。(もちろん鶏舎が過密でない、餌のバランスがとれているという快適な環境が整っていることは大前提です)
卵を産み始めるころまでにいかに体をつくってあげるか、が鶏を育てる上で一番大切なことです。
ひなのときに低温などで食欲をなくしたり、餌を切らしたり、餌の栄養バランスが偏ってしまうと、鶏は大きくなりません。
その状態で産卵がはじまると・・ほぼ毎日の産卵に体が耐えられなくなって、イライラして仲間の毛をつついたり、いじめたりということが起こってしまいます。これまでに足りなかった栄養を補おうとしているようにも見えます。

いくらのびのび平飼い、といっても毎日集団で過ごすことは鶏達にとってある程度ストレスになります。体が育っていない鶏たちはそのストレスに過敏に反応してしまいます。小さな音や光にも敏感になります。
その後いくら栄養を補ってやっても、なかなか毛食いの癖は抜けません。産卵も安定しにくくなります。

人に例えると「思春期前のダイエットは禁止!」ということでしょうか。
そういう私自身、ダイエットにはまってしまった時期がありましたが・・・。
栄養のバランスがちゃんととれていたら、ちょうどいい体形になることを今ではよく知っています。

女の人は痩せすぎくらいがいい!って思いこんでるのはきっとヒトだけです。
ごはんをちゃんと食べて、元気に過ごしましょうね^^。

 

2020-06-02 | お知らせ, ブログ

6月28日(日)旧佐藤医院にてシフォン販売します

6月28日(日)は10:00から、朝日町・旧佐藤医院にてシフォンとたまごの販売をします。

本当は月イチでのさとかふぇ開催の時期なのですが、まだあわててイベントを企画するのもこわい気もして・・・。

旧佐藤医院の塚田さんが、販売だけでもしない?と声をかけて下さったので、プリンやコーヒーの提供をしないで、シフォンとたまごの販売をしようと思っています。
旧佐藤医院は通常どおり開館しており、お飲み物の持ち込みや休憩などは自由にできます。
どうぞ、こっそり(?)、のんびりしにいらしてください。

 

2020-05-28 | ブログ

畑仕事がはじまりました

牧草がのびてきたのでさっそく牧草サイレージつくりを始めました♪

やっと春になったと思ったのにもう冬の準備なんて・・。この生え始めの若草は栄養価が高く、やわらかいためサイレージになっても鶏が嫌がらずに食べてくれます。適期適期の作業が肝心!息子も(気が向いたら)お手伝いしてくれます。

以前、大阪出身の酪農家・Tさんが
「男の子には魔法の言葉があんねん。‘ちっからもちやな~‘‘ て言うたら3才児だってなんでもはりきって持ちよんで~!」と教えてくれました。(※そのまま)

そんなに単純~!?と思ったけど
ほんとにその通り!!怖いくらいに効きます!

3月に来たヒナはあたたかい育雛箱から出て、鶏舎の中を自由に歩き回っています。廃温したとはいえ急激に寒くなる日もあるので、この時期はうっかりすると寒さで圧死することがあります。 実は我が家でも先日3羽ほど・・・

ニワトリだって3密はいいことがありません。固まって寝るくせを取るために、夜は光で止まり木に(右端にうつっている50センチくらいの高さの横木)上がるように誘導しています。

シフォンも焼いています♪

農作業の合間に作っていますので、ご予約制での販売です。前日のお昼までにお電話いただけたらご用意しておきますので、どうぞお気軽にお問合せ下さいね。

少し価格は変わりますが(+50円)、JAきたひびき直売所「ひびきあい」でもお受け取りができますよ~。
JA北ひびき直売所・ひびきあい

コロナでどこへも出かけなかったここ数か月間。
どうにも体を余した時は
家からどこまで遠くへ歩けるか(もしくは自転車で行けるか)というマニアックな遊びをしていました。大和のとなりのとなり、川南まで自転車で行きました!
距離感分からないですね^^;。往復15キロくらいです☆

 

2020-05-17 | ブログ

春がきました。

士別にもようやく暖かい季節がやってきました。
とはいえ朝晩の気温差が大きいので、ストーブはだいたいいつも7月まで焚いています。
先日は気温が20℃近くまで上がりました。ニワトリ小屋の屋根の下のビニールをはぐって、これからの気温上昇に備えました。ニワトリは暑さに弱いので今のうちから対策を・・と思ったら今日の最高気温は12℃!急ぎすぎたかも・・。

ちいさな三角形の窓ですが、夏の暑い時には強力に熱気を排出してくれます。
冬の間にかなりのホコリのがたまっていました。
金網の掃除はトイレブラシが便利です♪


農場の周りも一度に花盛り。桜にチューリップ、水仙、ヤチブキ、ニリンソウ・・たくさんの花がつぎつぎと咲いてにぎやかになってきました。食べられる山菜もあちこちに顔を出しています。

今回のコロナウイルスでは私たちの経営にも少なからず影響があったのですが、クラウドファンディングや通販を通じてのご支援、遠く離れた友達から連絡をもらったり、お客様からたくさんの手作りマスクをいただいたり。いつも以上に嬉しいことがたくさんありました。大変なのはどこも同じなのに、と思うとありがたさを身に染みて感じました。ありがとうございました。
私たちもたまごを通して、みなさまの健康に少しでも貢献することが出来たら、と願いつつ仕事をしています。

上士別もいよいよ農作業が本格化、あちこちでトラクターが動く忙しい季節がやってきました。今年は学校が休校中ということもあり、親子でトラクターに乗っている姿もよく見かけます。

ファームあるむのある大和地区は牧草地が多いので、今はまだ比較的静かな風景です。
でもそろそろ草刈りしなくては~~。

 

2020-04-17 | お知らせ, ブログ

クラウドファンディングはじまりました

とうとう北海道にも2度目の緊急事態宣言がでてしまいました。
2月の後半から始まり、今もそれぞれの地域で大きな影響がでていると思います。

仕事や生活の上では私たちも例外ではなく、イベントの中止や注文の激減などなど・・・

今年も色んな目標がありましたが、とりあえず、
どこまで質素に生きていけるか挑戦する!というのが今年一年の目標になりそうです。

就農して何年か、収支がとんとん(かマイナス・・)という苦しい時期を経験しているので節約には慣れている私たちです。気合で頑張る!!

そんな中、いつもお世話になっているクナウマガジンのスロウさんが北海道のお店、生産者のためにクラウドファンディングを立ち上げてくださいました。

ファームあるむもスモークチキンで参加しています。
道産のえさと平飼いで育ったファームあるむの鶏達。産卵開始から一年半のまだ若いうちにスモークチキンにしています。

保存料は使用せず、塩と胡椒だけのシンプルな味付けで、肉のうまみを引き出しました。(加工は剣淵のゴトウ燻製さんにお願いしています。)
真空パックをあけるだけで、そのまま食べて頂けます。
お皿にお野菜をそえて。ハード系のパンやビールをあわせれば、簡単にごちそうの完成です。

5000円のご支援でスロウ1冊とスモークチキン(700g以上)丸ごと一羽がお家に届くお得なセットになっています。
※発送は5月16日頃を予定しています。賞味期限は5月22日です※

よろしければぜひ!

クラウドファンディングのサイトはこちらです
https://www.makuake.com/project/n-slow/

 

おいしいですよ~~

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